海外バレエ団オーディション はじめての8ステップ
第3章 / 全8章
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CV、何から
書けばいい?
審査員があなたに会う前に、最初に目にするのがCV(履歴書)です。見るのは、ほんの数秒。
この章では、アレグロが実際に作っているCVの形をもとに、あなたのCVのたたき台を作ります。
この章のゴール自分のCVのたたき台を1枚つくる
まずは、形を決めよう
CVは、左に写真と基本情報、右に経歴を並べる2段組みが見やすく、おすすめです。右側に何を上から並べるかは、学生かプロかで変わります。
学生・研修生
- ① 学校・研修
(Education & Training) - ② 舞台経験
(Performance Experience) - ③ コンクール
(Awards)
プロ
- ① 所属してきたバレエ団
(Professional Experience) - ② 学校・研修
(Education & Training) - ③ 踊った作品
(Performance Experience)
名前の下の肩書きは、学生でもプロでも Ballet Dancer でOK。コンテンポラリー中心のフリーランスの人は、プロ用をベースに、振付家名・作品名を中心に並べましょう。
左側(基本情報)に書くこと
- 顔写真
- 氏名(ローマ字)
- メールアドレス
- 電話番号
- 住所(都市・国まで)
- 生年月日
- 国籍
- 身長(cm)
- 言語
書かなくていいこと
- 体重
- 長い自己PR文
言語は、Japanese・English などの横に、レベルを●の5段階で見せると一目で伝わります。
右側(経歴)の書き方ルール
- 期間は
2023 - Present、2021 - 2023のように書く。短い契約はMar 2024 - May 2024と月まで - 学校・研修は、名前と期間の下に指導を受けた先生を
Trained under 先生の名前で - 舞台経験は年ごとにまとめて、新しい年から
- 学校公演などの役は
役(作品名)— 公演名例:Corps de ballet (Giselle) — 学校の冬の公演 - プロの古典作品は
作品名 — staged by 指導した人 - 新作に出たときは
"作品名" by 振付家名 - コンクールは
コンクール名 (国)と年、その下に順位や賞
Before → After
よくある書き方を、読みやすく直すとこうなります。
✕学生時代の発表会をすべて並べて、2ページに
◯舞台経験は直近3年分に絞り、それより前は学校の在籍年だけに
✕作品名だけをずらっと並べる
◯役・作品名・公演名(または振付家)までセットで書く
✕バレエ団名が略称で、どこか分からない
◯正式名称で書く(必要なら拠点都市も)
アレグロで作ると、こんな1枚に
実際にCV作成サポートで仕上げているCVの例です(架空の人物で作っています)。


※架空の人物・架空の学校名で作った仕上がり例です。実在の人物・団体とは関係ありません。
あなたの経歴で、この1枚を作ります。
CV作成サポートを見る3問クイズ:あなたならどうする?
Q1
学校名、日本語から自分で英訳していい?
答えを見る
公式サイトの英語表記に合わせましょう。自己流の英訳だと、正式名称として伝わらないことがあります。
Q2
経歴が多くて、2ページになりそう。
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指定がなければA4・1ページが目安。舞台経験を直近の3年分に絞るなどして、1枚にまとめた方が読まれやすくなります。
Q3
ファイル名は何でもいい?
答えを見る
「氏名_CV.pdf」のように、誰のCVか分かる名前に。形式は、指定がなければPDFが基本です。

アレグロ書き方をCVの最初から最後までそろえるだけで、ぐっと読みやすくなります。期間の書き方や作品名の表記がバラバラになっていないか、最後に見直しましょう。
今日やることは、ひとつだけ
TODAY’S ACTION
学校・コンクール・舞台経験を、
新しい順にメモに書き出そう。


