海外バレエ団オーディション はじめての8ステップ
第2章 / 全8章
第2章 ・ 約3分で読めます
有名なバレエ団しか、
受けないつもり?
ロイヤル・バレエ、パリ・オペラ座…。名前を知っている団体だけで、応募先リストを作っていませんか。
海外のバレエ団は、世界に数百以上あります。あなたを必要としている団体は、まだ名前を知らない中にあるかもしれません。
この章のゴール応募先を「3つの箱」に分けて考えられるようになる
最初の契約は、ゴールではなく入口

あなたどうせなら、最初から有名なバレエ団に入りたいです。

アレグロその気持ちは大事にしてください。ただ、有名な団体ほど応募が集中して、実力があっても書類選考で落ちることは珍しくありません。

アレグロまず舞台に立って経験を積み、そこから上を目指して移籍していくダンサーはたくさんいます。
最初に入るバレエ団と、
最後に踊りたいバレエ団は、
同じじゃなくていい。
応募先は「3つの箱」に分けよう
応募先は、1つの基準だけで選ぶより、3つの箱に分けるとバランスが取れます。
BOX 1挑戦の箱「憧れ!」
踊りたいレパートリーがある、憧れの団体。応募する価値はあるけれど、競争率は高め。
BOX 2本命の箱「いけそう」
年齢・経験・国籍などの条件が、今の自分に近い団体。契約にいちばんつながりやすい。
BOX 3経験の箱「まず舞台に」
条件は比較的ゆるやかで、舞台に立ちながら成長できる団体。
横にスワイプ →
どれか1つに絞らず、3つの箱すべてに応募先を入れておくのがコツです。
3問クイズ:あなたならどうする?
Q1
募集要項に「25歳まで」。26歳のあなたは応募できない?
答えを見る
あきらめなくて大丈夫。年齢などの条件は目安のことが多く、最終的に決めるのは芸術監督です。ただし、ビザや国籍のように動かせない条件は守りましょう。
迷ったら、短いメールで問い合わせてOKです。
Q2
気になるバレエ団の公式サイト。まずどこを見る?
答えを見る
ダンサー紹介のページ。募集要項よりも、たくさんのことが分かります。
- 外国籍のダンサーがいるか
- 若手・研修出身の人がいるか
- 日本人が在籍していたか
- メンバーの入れ替わり
芸術監督が最近替わったばかりの団体は、これから方針が変わるかもしれません。交代の時期も判断材料のひとつです。
Q3
給料が高い国のバレエ団を選べば安心?
答えを見る
それだけでは決められません。額面より「手元にいくら残るか」。ほかにも見ておきたいことがあります。
- 生活費との差
- ビザの取りやすさ
- 言葉・治安・暮らしやすさ
- 次のキャリアにつながるか
こんなバレエ団は、ちょっと立ち止まって
- 公式サイトが長く更新されていない
- ダンサーの入れ替わりが極端に多い
- 契約の説明があいまい
- 参加費・登録料が高額
- 質問に答えてくれない
1つ当てはまるだけで危ないとは限りません。いくつも重なるときは、慎重に判断しましょう。


