
バレエ団やバレエ学校に応募する際、CV(履歴書)・動画・写真をメールで送る のが一般的です。
審査をする芸術監督やバレエマスター、ミストレスたちは、普段から100通以上の応募を受け取っています。
そのため、「このダンサーの動画を見てみたい!」と思わせるような、わかりやすく、魅力的なCV を作ることが重要です。

スタッフ
📝 本記事では、プロのバレエ団に通用するCVの作り方を詳しく解説します!
CV作成のポイント
✅ シンプル&見やすく!(長すぎるのはNG)
✅ 強み・個性をアピールする!
(大げさになりすぎないよう注意)
✅ 英語で作成!(国際的なバレエ団や学校では必須)
💡 カバーレターが不要な場合は、CV内に少し熱意を盛り込むのも◎

スタッフ
CVのテンプレートはネットで簡単に見つかるので、基本フォーマットを活用するのもアリ!
\実際にバレエ団が受け取っているCVも公開しています/
CV作成の基本フォーマット
【1. 基本情報】
📌 ここでは、名前や連絡先などの個人情報を記載します。
✅ Headshot / 顔写真(CVの上部に配置)
✅ Name / 名前
✅ Contact / 住所・電話番号・メールアドレス
✅ Personal / 生年月日・国籍・年齢・身長・体重
✅ Languages / 言語(英語を一番上に記載すると◎)
【2. Education / 学歴】
📌プロの経験がない方はバレエの学歴を記載。
✅ バレエ学校名や師事した先生の名前を明記
✅ 現在から直近3年以内の学歴を詳しく書く
✅ サマーインテンシブやワークショップも記載OK
【3. Experience / 経歴】
📌 バレエの経験や舞台歴を記載。
✅ プロ経験がある方
→ 過去の公演や振付家の名前を記載
✅ プロ経験がない or 少ない方
→ コンクール受賞歴やスカラシップ情報も追加
✅ パ・ド・ドゥ経験は発表会の演目でも記載
(特に男性は積極的に!)
CVと一緒に送る書類
✅ 顔写真(Headshot)
✅ バレエのポーズ写真(全身 / 練習着)
※ カンパニーや学校によってはポーズ指定があるので要確認!
✅ クラシックバレエのヴァリエーション
✅ コンテンポラリーの作品(必要に応じて)
※ YouTubeやVimeoのリンクで送る(ファイルの添付はNGの場合が多い)
✅ なぜこの学校 / バレエ団を選んだのか?
✅ なぜ自分が適任なのか?
✅ 希望するポジション(例:コール・ド・バレエ、ソリストなど)
まとめ
✅ シンプル&見やすく、魅力的な内容にまとめる
✅ プロ経験がない場合は、コンクール歴やスカラシップ情報を記載しても良し
✅ 写真・動画も必須!応募要項をしっかり確認して準備しよう
💡 プロのバレエ団・バレエ学校への第一歩は、しっかりとしたCV作りから!

スタッフ
あなたの魅力が伝わる履歴書を作り、夢へのチャンスを掴みましょう✨🩰
🎁オーディション招待を受けやすくする方法も紹介中!
CVは作成できたけど「招待がもらえない…」という方は、下記の記事もぜひ参考に。

スタッフ
実際にバレエ団が受け取っている応募メールやCV(履歴書)の写真を参考に良い例と悪い例も紹介しています。
✅ 関連記事:’’招待を貰えない理由’’はこちら!
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